出島から長崎駅までは、徒歩で戻ることにしました。 路面電車のとおり、通りの歩道をのんびりと歩きました。 |
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長崎駅に到着しました。 改札口の上には、このようにステンドグラスと呼ばれるものがありました。 |
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そして、駅の改札前の広場では、何かのコンサートをやっており、賑わっていました。
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時間が来たので、ホームへ入ることにします。 ホームには、キハ66系の佐世保行きが停まっていました。 この青い色が印象的な色ですね。 |
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そして、博多からの長旅を終えた、783系の特急「かもめ」が到着しました。 こちらの車両は、ハイパーサルーンと呼ばれている車両です。 |
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さてここから、大移動の始まりです。 まず、わたくしらが乗るのは、13時30分発の特急「かもめ」です。 別名、白いかもめと呼ばれています。 行きと同じく、885系の車両です。 |
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発車まで時間がありますので、車内外の探検です。
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まずは、こちら。 デッキにある、コモンスペースと呼ばれるところ。 このような空間が、いたるところにあり、デッキにいても、退屈しません。 |
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そして、こちらは、美術館を思わせるつくりですが、ここにトイレなどのスペースがあります。
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扉の向こうに見えるのは、ミニショップと呼ばれる売店です。 ショーケースには飲料などがありました。 |
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そして、各乗降口には、このような車両の案内図もありました。 各車両に何があるのかが、分かるので、便利です。 |
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この列車では、グリーン車に乗ることにします。 まずは、乗降口から入り、グリーン車の扉を開けます。 特別な空間であるため、このように扉もあります。 |
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扉を開けると、すぐに座席ではなく、小さなスペースがありました。 グリーン客専用のスペースで、時刻表や雑誌、ワゴンサービスメニューや車内誌などがありました。 |
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次の扉を開けると、グリーン車の座席にたどり着きます。 このように、黒い皮のシート。 本当に社長席や高級車の座席を思わせる座席です。 |
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座席の背面の部分ですが、このかもめのロゴのマークのところは、切符ホルダーとなっており、ここに切符を置けるようになっています。
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そして、窓かまちにも、このようにかもめのマークがあります。 |
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定刻どおり、発車となりました。 長崎を離れます。 |
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長いトンネルを抜けると、一気に市街地が消えて、山、田んぼ、畑の風景が広がる中を時速130kmで猛烈に飛ばしていきます。
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しばらくすると、客室乗務員から、ドリンクサービスがありました。 こちらはカボスジュース。 |
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おかわりの品は、ミックスジュースにして、長崎駅で購入した、豚まんとともに、飲食しました。
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13時46分、諫早(いさはや)駅に到着しました。 離れたホームには、島原鉄道の車両がありました。 |
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駅を離れてしばらくすると、田んぼばかりの景色が広がってきました。 |
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そして、遠くに見える山は、雲仙普賢岳です。 平成新山とも呼ばれておりますね。
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しばらく進むと、海が見えてきました。 有明海です。 |
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そして、このように、海岸スレスレにまで近づいて走行します。
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海と雲仙岳の風景、本当に天気が良くて、綺麗でした。
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果てしなく広がる、有明海の海。 青い空と青い海。 車窓を見ていても楽しいです。 |
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小さな造船所の前も通過していきます。
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この青い空と青い海・・・。 飽きることの無い景色が続きます。 |
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しばらく進むと入り江のほうへと入っていきました。
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海沿いに半周する感じになるので、対岸には、線路が見える箇所がありました。
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